埼玉県深谷市明戸出身の韮崎直次郎(1823年~1893年)は、富岡製糸場の建設において資材調達のまとめ役を務めた人物です。
直次郎は甘楽町福島地区の笹森稲荷神社付近の畑から、製糸場建設に必要なレンガの材料に適した粘土を発見し、その周辺に焼成釜を設け、試行錯誤の末、レンガを焼き上げることに成功したそうです。
また、直次郎は、富岡製糸場完成後の1875年(明治8年)に、笹森稲荷神社の本殿に大絵馬を奉納し、製糸場建設事業の成功を神に感謝しています。(参考:富岡市観光ホームページ-しるくるとみおか-掲載パンフレット「富岡製糸場と深谷の偉人たち」)
こうしたことから、韮崎直次郎をはじめとして富岡製糸場についての学習をしていた深谷市立明戸小学校4年生と、本校における日本で最初の栄養給食のことについて学習を進めている本校6年生との間で、オンライン交流を昨日(2月13日)行いました。
お互いに、地元の情報や学習の成果を発表し合ったり質問をし合ったりしながら、本校の児童が知らなかった福島地区のことを知ることも出来た貴重な時間となりました。
↓なお、社会科で富岡製糸場について学習をしている本校4年生も、この交流の様子を視聴しました。
本校1年生が、日本絵本賞候補絵本30冊の中から3冊を選び、町内2つの園(かんら保育園、めぶきの森かんら)へ出向いて、読み聞かせを行いました。
読み聞かせの後、3冊のうち、どの絵本が一番良かったか、一人一人にインタビューし、1年生が代理で投票用紙を記入しました。
1年生が記入した投票用紙を、幼児自身でポストの形をした投票箱に入れました。
この活動は、町内の小中学校と町図書館(ら・ら・かんら)の共同企画「日本絵本賞~好きな絵本教えて~」の取り組みの一環でもありますが、1年生にとっては、読書活動の充実に加えて、園児の役に立つという貴重な経験となりました。
卒業後の進路が決まった高校生が、母校の小学校でボランティア・チューターとして活動することにより、社会性や望ましい勤労観・職業観の伸長を図るとともに、自己有用感や自己を生かす能力を養うことを目的として、本校卒業生の富岡高校3年生と、高崎経済大学附属高校3年生の2名の男子生徒が、今日から来週末までの2週間、子どもたちと一緒に活動したり、授業のお手伝いをしたりします。
初日の今日は、お昼の放送で挨拶をしました。
本校の2組・3組の児童と小幡小・新屋小の特別支援学級児童との校外交流学習を実施しました。
上信電鉄の電車に乗って富岡市児童館へ行き、他校の児童と一緒に工作をしたり遊具で遊んだりしながら楽しく活動ができました。
今日の給食は、甘楽中学校3年3組のリクエストメニューでした。
【今日の献立】麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、ほうれん草のナムル、フルーツ杏仁
2月2日発行「ほけんだより2月号」にも掲載しました、「LGBTQ」について本校の養護教諭がまとめた保健室前の掲示物を紹介します。
多様性が尊重される社会を生きる子どもたちにとって、こうしたことへの理解も必要ではないでしょうか。
今週水曜日の昼活動の時間は、6年生を送る会(2月28日実施予定)で6年生に渡すメッセージカード作りをしました。
縦割り班に別れて、同じ班の6年生に向けたメッセージをカードに書いて色塗りをしました。
5年生が説明したり、お手本として事前に作成したカードを見せたりしながら下級生の面倒を見ていて、もうすぐ最高学年になる5年生を頼もしく感じました。
今週月曜日に、上毛新聞社の記者の方が来校され、福島小の読書活動についての取材を受けました。
電子書籍の活用について特集記事を作成するとのことで、1年生の昼の読書の様子と5校時の国語(読書活動・電子書籍ランキング作り)の授業を参観していただきました。
2月21日(水)発行の上毛新聞の折り込み紙「JOMOtto(じょもっと)」に掲載されるとのことです。お楽しみに!
今月は、毎週水曜日の朝の時間帯にボランティアの皆さんによる読み聞かせがあります。
今日はその1日目で、子どもたちはよく聞いていました。
ご協力していただける地域の皆様に感謝申し上げます。
↓5年生の読み聞かせの様子