日誌

給食訪問指導(3年生)

2022年11月8日 16時30分

 3年生は給食の時間に、甘楽町給食センターの栄養教諭から食事についてのお話がありました。
 今日、11月8日は「いい歯」の日。これにちなんで、今日のお話は「よく噛むことの大切さ」でした。今日の給食には、よく噛んで食べる必要がある、ゴボウや肉、小魚などが出ました。よく噛んで食べることで、「肥満防止」や「味覚の発達」、「歯の病気予防」などの良い効果があることを学びました。









食育(3年生)

2022年10月13日 15時49分

 3年生は、甘楽町の栄養教諭の指導の下、食育の授業を行いました。今回のテーマは「バランスよく食べよう」です。
 「どうしていろいろなものを食べなくてはいけないのか」の問いに対し、子どもたちはまず、自分の意見をワークシートに書きました。そしてグループになって話し合い、ホワイトボードにまとめました。
 子どもたちは、赤・緑・黄の栄養をバランス良く摂ることの大切さを学びました。













全校集会「学校給食の父」

2022年10月5日 14時00分

 今回の全校集会は「学校給食の父」をテーマに、齋藤寿雄先生について話しました。

 今から約90年前(昭和初期)、群馬県の子どもの体格は全国的に見て劣っており、病気にかかりやすく運動能力も低い状態でした。当時、富岡市に住んでいた齋藤先生は、群馬県医師会の会長等をされており、「医者の仕事は病気を治すことだが、それ以上に、病気にならない身体を作ることが大切。健全なる精神は、健康な身体に宿る。健康な身体は、栄養がそのもとになる」と栄養摂取の大切さを訴えました。
 そこでまず、栄養改善事業に取り組みました。齋藤先生が選んだ場所は、旧福島町多井戸(おおいど)地区(今の甘楽町小川)。ちょうどいい人口と世帯数でした。県の栄養士が毎日の献立を作り、カロリー計算されたおかずを配ったことで、多井戸地区の人たちの食事は充実しました。そして、この事業に近隣地域の人たち(福島小校区の人たち)が賛同し、この事業をぜひ学校給食に取り入れてほしいと要望しました。
 齋藤先生は、何度も町役場や学校、保護者を説得して回り、ついに学校給食(栄養給食)が始まりました。
 食材は肉と魚を町のお金で買い、野菜は学校の畑で子どもたちが作りました。栄養士の指導でカロリー計算を行ったおかずを学校の調室室で調理し、全校児童約750人分の給食を作りました。これが日本での学校給食の始まりです。
 学校給食のお陰で、福島小の子どもたちの身体は丈夫になり、病気にかかりにくくなりました。
 日本で最初の学校給食を記念して、福島小の校庭南には「学校給食の記念碑」が建っています。





↑昭和天皇陛下が学校給食の視察のために使者を派遣されました。
その時の視察の写真です。齋藤寿雄先生は、最後列左から3人目です。





給食訪問指導(6年生)

2022年10月4日 15時48分

 6年生は給食の時間に、甘楽町給食センターの栄養教諭から給食についての話を受けました。今回のテーマは「地産地消」です。
 甘楽町の形の図に福島小の位置を示し、各地区で採れる農産物を貼り出しました。給食に使われる食材は、町内で賄われていることがわかりました。
 そして、地産地消の良さとして「①安心・安全、②環境に優しい、③新鮮・おいしい、④郷土料理が伝わる、⑤町が元気になる」という説明がありました。







食育(2年生)

2022年9月26日 15時46分

 2年生は、甘楽町給食センターの栄養教諭の指導で、食育を行いました。今回のテーマは「野菜を食べよう」です。
 まず、栄養教諭から野菜のクイズがありました。シルエットや特徴、味などから野菜を当てました。次に事前調査をもとに、担任から児童の好きな野菜と苦手な野菜のベスト3の発表がありました。
 野菜に対して関心が高まったところで、
児童は、野菜を食べるとどんな良いことがあるかをワークシートに書き込み、発表しました。また、栄養教諭からは、野菜を摂らないとどんな困ったことになるかの説明がありました。
 最後に、給食センターの皆さんは、野菜を細かく刻んだり、児童の好きな味付けにしたりして、
野菜をたくさん食べて丈夫な体になってほしいと願っているというお話がありました。













給食訪問指導(4年生)

2022年9月9日 15時14分

 明日の10日は中秋の名月、お月見です。甘楽町は楽山園でお月見会が開かれます。
 そして今日は、
甘楽町の栄養教諭の反町先生が来校し、食事についてお話をしてくれました。今日の給食は「十五夜 行事食」です。黒米ご飯を夜空に、ウズラの卵をお月様に見立てたキーマカレーでした。おいしくいただきました。 
 日本の食事は、味を味わうだけでなく季節に合わせた行事食を楽しむことができて、風流を感じますね。








 

給食訪問指導(5年生)

2022年7月19日 15時13分

 5年生は、甘楽町給食センターの栄養教諭をお招きして、給食を食べながら食育の授業を行いました。
 朝食は「体温のスイッチ」や「脳のスイッチ」「体のスイッチ」「五感のスイッチ」になるというお話を興味津々に聞いていました。
 たくさん食べて丈夫な体になってほしいと思います。






食育の授業(6年生)

2022年7月14日 15時10分

 6年生は、甘楽町給食センターの栄養教諭をお招きして、「日本食の良さ」をテーマに食育の授業を行いました。
 初めに、子どもたちが好きな給食のメニューと苦手なメニューをあげ、洋食と日本食の違いを出し合って、
日本食の良さを考えました。日本食は、一汁三菜で多彩な食材を使っていることや、栄養バランスが良いこと、また、各地域の郷土料理があったり、季節感があったり、行事との関わりがあったりして、古くから受け継がれているを学びました。さらに、日本人の体の作りには、消化の良い日本食があっていることも学びました。
 最後に、グループになって日本食のメニューを考えました。 











学校保健委員会①

2022年6月29日 15時15分
 第1回の学校保健委員会は、「給食について知ろう~献立に隠された秘密~」をテーマに、本会場の図書室と各教室をオンラインで結んで行いました。
 学校薬剤師や栄養教諭の先生方、PTA本部の会長・副会長と学年委員の代表の
方を図書室へお迎えし、また、事前に撮影した動画内で学校医や学校歯科医の先生方にご参加いただき、専門的な角度からお話をしていただきました。

さらに、栄養教諭のインタビュー動画を各教室で視聴したり、保健委員から出題した給食の献立に関するクイズに答えたりしました。各教室の児童は、自分のタブレット上で選択肢を選び、クイズに解答すると同時に、全校児童の解答がグラフで表示されるため、楽しみながら献立について学ぶことができました。

 今回の学校保健委員会で学んだことで熱中症や生活習慣病を予防し、丈夫な体を作るために、食生活の重要性を改めて考え直すきっかけになればと思います。また、給食を残さず食べるだけでなく、日常生活における食生活の改善にもつながってほしいと願います。











給食訪問指導(2年生)

2022年6月8日 15時19分

 2年生は、給食の時間に甘楽町給食センターの栄養教諭をお招きして、食事についての話を聞きました。
 ご飯と味噌汁の
配膳の位置や箸の正しい持ち方、やってはいけない箸の使い方などについてパネルを使って説明がありました。
 給食センターでは、子どもたちの成長を願って、栄養バランスが良く食べやすいものを提供しているので、苦手なものも一口は食べて、大きくなってほしいという話がありました。