日誌

食育クイズに挑戦(1年生)

2022年5月20日 16時34分

 1年生は、甘楽町給食センター発行の食育だよりの「食育クイズ」に挑戦しました。
 問題は、
「温めた牛乳に酢を入れると、牛乳はどうなるのでしょう?」です。 


 帰りの会で、担任の先生がクイズについて説明すると、たくさんの児童が、家でおうちの人と一緒に実験をしてみました。
 
児童からは、チーズみたいになった、見た目はとうふみたいだった、においはヨーグルト!、食べたらすっぱかったなど、たくさんの感想が寄せられました。
 クイズの締切は、5月25日です。みなさんも挑戦してみてはいかがでしょう?

甘楽町学校給食の日(全校朝礼)

2021年12月7日 12時02分

 今日12月7日は、甘楽町学校給食の日です。
 12月の全校朝礼のテーマは「日本で最初の学校給食物語」でした。
 福島小は、
日本で一番最初に、栄養バランスを考えた学校給食を全校児童に出した学校です。

 今から89年前、昭和7年(1932)12月7日から
福島小で学校給食が始まりました。食べるものが少なかった当時、給食によって子どもたちの身体は丈夫になり、病気にかかりにくくなりました。

 この日を
記念して、甘楽町では12月7日を「学校給食の日」と定めていますまた、福島小の校庭の南側には、日本で最初の学校給食を記念した「学校給食の碑」が建っています。

 学校給食が始まった頃から続いているも良さも紹介しました。


 これらことは福島小にとって、とても誇らしいことです。感謝の気持ちを持って、毎日の給食をいただきましょう。

食育(2年生)

2021年11月19日 12時06分

 甘楽町の栄養教諭の丸山先生を講師としてお招きし、養護教諭と学級担任の3人による食育の授業が行われました。本時のテーマは、「野菜をもっと好きになろう」です。
 初めに、箱の中を触って、その感触でヒントを出して野菜を当てるクイズがありました。次に、2年生が好きな野菜と嫌いな野菜のベスト3の発表を聞いて、自分の好みと比べるとともに、野菜は身体の重要な栄養になることを学びました。そして、野菜をおいしく食べる工夫をワークシートに書き込み、グループで話し合い発表しました。さらに、給食センターの取組が動画で紹介され、野菜をもっと食べようという気持ちが高まりました。











「学校給食 群馬が発祥」記事

2021年4月26日 12時52分

 4月24日の朝日新聞に、昭和初期、全国に先駆けて始まった福島小学校の学校給食についての記事が掲載されました。1932年(昭和7年)、栄養を考えた食事を公費で全児童に提供した最初の学校として紹介されています。
 「日本で最初の学校給食」は、福島小学校の誇りです。毎日の給食を感謝の気持ちを持って、たくさんいただきたいと思います。


給食センターからの寄せ書き

2021年3月3日 12時04分

  1年生は、給食の調理の様子や調理員さんのメッセージを聞いて、給食センターの皆さんへ手紙を書きました。(当HP2/24で紹介)
 すると、給食センターの皆さんが1年生宛てに寄せ書きを送ってくださいました。1年生の成長を願う、心温まる言葉が記されています。以下にその一部を紹介します。
 給食センターの皆さん、どうもありがとうございました。 



みんなが給食をおいしく食べてくれるので、とても嬉しいです。
・お手紙ありがとね。
好き嫌いなく、頑張って食べてね。
・たくさん食べてくれてありがとう。いっぱい食べて、大きくなってね。
・戻ってきた食缶を開けて、空っぽになっていると、とても嬉しいです。
・これからもおいしい給食を作りたいと思います。
・いっぱい食べて、丈夫な身体を作ってください。
・いつも「ろすのん」を笑顔にしてくれて嬉しいです。
(※いただいた寄せ書きは、1年生向けに平仮名表記でしたが、ここでは漢字で表記しました。)

調理員さんへの手紙(1年生)

2021年2月24日 12時07分

 1年生は、「給食ができるまで」のビデオや調理員さんのメッセージを視聴して、給食センターの方々に手紙を書きました。その一部を紹介します。


・おいしいので、給食には心がたくさん入っているのがわかります。
・トマトは食べられなかったけど、少しずつ食べながらがんばっています。
・牛乳をスプーン1杯しか飲めなかったけど、紙コップで飲めるようになりました。
・苦手なものがあったけど、少しだけ食べられるようになりました。こんどは、残さず食べたいです。
・いつもこまかい作業、ありがとうございます。給食がたのしみです。いつもドキドキしています。
・私は野菜が好きです。調理に何時間もかけた給食をありがとうございます。
・私は野菜が苦手です。だけど、おかわりができるようになりました。給食センターの給食はおいしいです。給食の時間が来るのを楽しみに待っています。
・ロスノンちゃんも今はにこにこです。ぜったいにおさらの中身をからっぽにしてみせます。
・私はピーマンが嫌いだけど、ピーマンの肉詰めにしたらちょっとだけ食べられるようになりました。
・給食ってこんなに手間がかかっているんだって思いました。これからもがんばって、嫌いなものも食べていこうと思いました。
・ビデオを見て「あっ、給食センターの人は、一生懸命つくってくれているんだ。」って思って「これからもごはんを食べきらなきゃ」って思いました。ぼくは毎日おかわりをしています。
・サラダが嫌いだったけれど、少し食べられるようになりました。これからもサラダをがんばって食べます。
(※原文は平仮名表記でしたが、ここでは漢字で表記しました。)

給食の残りを減らそうプロジェクト

2021年2月19日 12時13分

給食委員会では、来週の月曜日から3週間、「『いただきます』の意味を考えて、給食の残りを減らそうプロジェクト」を始めます。
 朝活動の時間に給食委員が各教室へ出向いて、プロジェクトについて話をして、甘楽町給食センターで給食を作る工程や調理員さんからのメッセージのビデオを視聴しました。
 次に、給食委員が考えた5つのルール(①感謝の気持ちを忘れない。②いつもより、ちょっと頑張ってみる。③アレルギーのある人以外は、少しでも多く食べたり飲んだりしてみる。④食べず嫌いを減らしてみる。⑤頑張ってる人がいたら、すごいねと声をかける。)を説明しました。
 給食はとても栄養価が高くバランスとれた食事です。プロジェクトの期間中、しっかり食べることで健康な体になれることを意識できるといいですね。併せて、フードロスの削減にもつながるといいですね。










ペットボトルのキャップの回収

2021年2月16日 12時11分

   今朝の朝礼は、校長室と各教室をオンラインで結び、児童会本部役員がペットボトルのキャップの回収について全校児童に呼びかけました。
 SDGs(持続可能な開発目標)の目標3「すべての人に健康と福祉を」と、目標12「つくる責任 つかう責任」に関連付けて、ペットボトルキャップを集めることで、ゴミの削減につながったり、ポリオワクチンに交換できたりすることを説明しました。
 ご家庭の皆様もペットボトルキャップの回収にご協力ください。










群馬テレビで給食の紹介

2021年2月9日 13時01分

 本日、夜9時から群馬テレビ「ぐんま!トリビア図鑑」で、昭和初期の福島小学校の学校給食の様子が紹介されます。校庭にある、日本で最初の学校給食の記念碑が映ります。ぜひ、ご覧ください。

食育(5年生)

2021年2月5日 12時59分

 甘楽中学校の丸山栄養教諭と養護教諭の指導のもと、5年生で食育の授業を行いました。
 テーマは、「いただきますの意味を考えよう」です。まず、食材が給食センターへ届くまでに、農家の方々をはじめ、加工場や市場や販売店などたくさんの方々が関わっていることを学びました。次に、給食センターで給食ができるまで、調理員の方々が朝早くから食の安全に配慮しながら調理してくださっているビデオを視聴しました。
 子どもたちは、動物の命をいただくことや、丹精込めておいしい給食を作ってくださっていることに感謝の気持ちを持って、授業を終えました。