学校生活の様子

２７日（月）の３，４時間目、３年生が消防署見学をしました。

消防署の中には、食堂、倉庫、出動準備室などがありました。

実際に消防服も着させていただきました。とても重かったようです。

消防車や救急車について説明していただき、実際に車両に乗ることもできました。

緊急時に備えた消防署のしくみを詳しく説明していただきました。

４時間目、群馬工業高等専門学校の堀尾明宏教授による出前講座が、２年生の生活科で行われました。

はじめに、身近な水に関わるクイズをしました。１日に１人が使用する水の量の多さに驚いたり、家庭の流しからの排水が一番水を汚す原因になることを知りました。

その後、パックテストで見た目ではわかりづらい水の汚れについて知ることができました。

「汚れた水は、ろ過するときれいになるよ。」など、話している児童がいました。実験した後は、水に対する意識が変わったようです。

今日は、２年生教室で給食指導がありました。

今日は、栄養教諭の先生と調理員さん２人がお話しくださいました。

実際に給食センターで使っているおたまやスパテラを持ってきて説明してくださいました。

お鍋については、本物と同じ大きさのものを見ることができました。１つの学校分の料理がこのお鍋でできあがると聞いて驚きました。

児童からは、「食材はあまらないのか？」や「食べ残しはどのようにしているのか？」などの質問が出ました。食材は、あまらないように計算して毎日準備されている。食べ残しは、バクテリアを使った機械で、水と炭酸ガスに分解されていると言うことを教えていただきました。

「苦手なものであっても、一口は食べてその良さに気付いてみる」と言うことを約束して、本日も、おいしい給食いただきました。「ごちそうさまでした」

４年生が道徳の授業で、「心にブレーキ」を読んで考えました。

「やってはいけない」とわかってはいるが・・・。時々、考えていることと行動が同じにならない場合があります。そのようなとき、一度立ち止まって、どのように考えたら良いのでしょう。

近くの人と話し合い、まとまった考えをクラスみんなで交流しました。

「ダメなものは、ダメ」「自分の悪いところに気付くことが大切」「きまりは守らなくてはいけない。」いろいろな意見が出されました。