第1回 校内研修
2025年4月14日 15時40分令和7年度、第1回校内研修を行いました。
今年度のテーマは、
「主体的に考え表現できる児童の育成」
~対話的な学びの場を工夫した授業実践~
となりました。
子供も教師も「学ぶことが楽しい」授業を目指します。
〒370-2202 群馬県甘楽郡甘楽町小幡846番地 TEL0274-74-3176
令和7年度、第1回校内研修を行いました。
今年度のテーマは、
「主体的に考え表現できる児童の育成」
~対話的な学びの場を工夫した授業実践~
となりました。
子供も教師も「学ぶことが楽しい」授業を目指します。
2時間目、2年国語「お話のさくしゃになろう」の学習をしました。本時は、お話の「中」の部分で、どんなできごとが起こるかストーリーを考えます。
Canvaのアプリを使って場面を考え、作文します。
3人一組となり、考えました。
どのグループも、みんなが意欲を持って取り組んでいます。そして、様々な対話が自然と生まれています。
いろいろな作品が生まれました。
自立活動の時間に「漢字を楽しく学ぶ方法」について、クイズを取り入れながら学習しました。
クイズの出題者は、答えとなる漢字をホワイトボードに書きます。
漢字を四角のカードで隠します。
1枚1枚カードをはがしていき、ホワイトボードに書かれている漢字を当てます。はがしたカードの数が少ない人が勝ちとなります。
はがすカードの場所によって、漢字の全体像の見えやすさが左右されました。
4時間目、5年算数の研究授業をしました。
本時は、円周の長さは、直径の長さの何倍になっているのか、円周の長さと直径の長さを調べる活動を通して、理解することをめあてとしました。実際にグループに分かれていろいろなものを測ります。
測った情報を対話を通して共有します。
対話の中で、いろいろな気づきがありました。
3時間目、3年教室で算数の研究授業を行いました。この時間の学習のめあては、「三角形のなかまわけのしかたかんがえよう」です。
いろいろな三角形をなかまわけするのに、どんなことを理由や根拠として分けたのか、友達に説明しました。
三角形の辺の長さに注目すると、なかまわけができる。ということに気づきました。
11月29日の午後、甘楽町教育研究所教育講演会が甘楽中学校のランチルームで行われました。
甘楽町4校の先生が一堂に集まり、生成AIやオンラインツール等の研修を行いました。
今日の校内研修では、はじめに校長から、先週末行った甘楽町小中学校長による海士町視察研修の報告から始まりました。今回の研修は、甘楽町役場地域魅力化特命室長が中心となり企画し、教育委員会のサポートのもと実行されました。
海士町では、大江和彦町長をはじめとした町役場の皆様から貴重なお話を伺うことができました。具体的には、隠岐島前教育魅力化プロジェクトの取組などについてお話しいただきました。日程の中で、実際に小中学校や地域を見学し、たくさんの方から説明いただきました。海士町の皆様、大変ありがとうございました。
次に、19日に行われた計画訪問の中で行われた授業研究会の様子をCANVAを使って、情報共有しました。
その後、学力向上コーディネーターの計画により、2名の先生が自身の学級経営で大切にしていることを発表しました。
一人一人が自律した活動ができるようになるための具体的な取り組みを紹介しました。1時間児童2人が先生役となり、授業を進める算数の授業などの紹介がありました。
子どもの自主性を大切にするために、「任せることは任せるが、大切なことはしっかり伝える」そんなことを心掛けているなどの紹介がありました。
4時間目、6年音楽の研究授業をしました。授業の初めに、「最後のチャイム」の合唱練習をしました。
きれいな声で合唱した後は、ハンガリー舞曲を観賞しました。本時のめあては、「曲想の変化を感じ取ろう」です。
曲想を考えるにあたり、自分だったらこの曲にどんな曲名を付けるだろうか考えました。また、その曲名にした理由を「リズム、速度、音色、調、旋律」などから細かく分析しました。