日誌

読み聞かせ10月③

2022年10月19日 15時33分

 秋晴れの澄みきった青空のもと、朝の教室では読み聞かせが行われました。
 読み聞かせをしてくださる保護者の方や地域の方の中には、数冊の絵本や紙芝居を用意して来校される方もいます。教室で子どもたちと朝の挨拶を交わした後に、その雰囲気で読む本の順番を決める方もいます。また、「家の庭にモグラが出たから、こんな絵本を読みます」などと子どもの気を引きつけてから読まれる方もいます。
 いつも学校での
様子や子どもたちの気持ちを見守ってくださり、感謝いたします。











指導力向上研修(甘楽町の教員対象)

2022年10月18日 15時57分

 甘楽町教育研究所の主催で、甘楽町の教職員約80名が一堂に会して授業力向上研修を行いました。講師に筑波大学附属中学校の関谷先生をお迎えし、甘楽中学校の体育館を会場に、1年生の社会科(地理)の師範授業と講義をしていただきました。
 授業のテーマは「世界の諸地域のうち、アフリカ州を最初に学習したい理由とは何か」でした。事前にロイロノートに提出した全生徒の意見を参考に、地図帳の地図や統計資料を活用して、アフリカ州の方位や地形や気候の特色などについてグループで話し合いながら考えを深めました。本校の卒業生もしっかりと学んでいました。
 次に、
主体的・対話的で深い学びを目標達成の手段の一つとする授業改善の方法」をテーマに、本時の授業の振り返りや、これからの授業の在り方についての講義を受けました。









就学時健康診断・ワクわくトーキング

2022年10月17日 16時44分

 来年度、小学校に入学する園児を対象に、就学時健康診断を行いました。内科や歯科の検診のほかに、保健関係の測定や、知能や言葉の検査などを実施しました。園児たちは説明をよく聞いて、しっかりとできていました。
 子どもたちが検査を受けている間に、保護者を対象に西部教育事務所と県生涯学習センターの職員の進行で「ワクわく子育てトーキング」を実施しました。

 保護者は4つのグループに分かれて、「もうすぐ小学生!~ドキドキをワクワクに~」をテーマに話し合いを行いました。まず、入学にあたり「期待していること」と「不安なこと」をワークシートに書きました。そして、「不安なこと」についてグループごとに話し合い、解決のヒントとなることを代表者が発表しました。楽しく交流できたひとときでした。

















外国語活動 研究授業(3年生)

2022年10月14日 15時02分

 3年生で外国語活動の研究授業が行われました。本時のめあては「アルファベットには、どのような形や音があるのだろうか」でした。
 まず、子どもたちは映像に合わせて、
アルファベットの歌を元気よく歌いました。次に、各自に配られたアルファベットのカードを、一人ずつ、A~Zまでの順番に黒板に貼り出すゲームをしました。
 また、子どもに人気のキャラクターの名前の頭文字でアルファベットの形や音を確認しました。
 最後に、アルファベットの形や音で気づいたことをワークシートにまとめました。











食育(3年生)

2022年10月13日 15時42分

 3年生は、甘楽町の栄養教諭の指導の下、食育の授業を行いました。今回のテーマは「バランスよく食べよう」です。
 「どうしていろいろなものを食べなくてはいけないのか」の問いに対し、子どもたちはまず、自分の意見をワークシートに書きました。そしてグループになって話し合い、ホワイトボードにまとめました。
 子どもたちは、赤・緑・黄の栄養をバランス良く摂ることの大切さを学びました。













読み聞かせ10月②

2022年10月12日 14時58分

 ここ数日、寒暖の差が大きい朝が続きました。今朝は涼しい朝を迎え、各教室では今月2回目の読み聞かせが行われました。
 
読み聞かせが行われる朝の時間は、全校児童が想像力を膨らませ、絵本の世界に浸る貴重な時間となっています。晴れ晴れと、スッキリと、落ち着いた気持ちで1日がスタートできる朝です。













教育実習開始

2022年10月11日 15時36分

 今日から10月27日までの3週間、大学3年生の鳥羽さんが教育実習を行います。配属は5年生になります。
 児童と交流する中で、教育のすばらしさや教職のやりがいを感じてもらえたらと思います。



 鳥羽先生の挨拶
 3週間という短い期間ですが、福島小で多くのことを学び、楽しく充実した時間を過ごしたいと思います。自分なりに精一杯頑張ります。よろしくお願いいたします。

全校集会「学校給食の父」

2022年10月11日 10時59分

 今回の全校集会は「学校給食の父」をテーマに、齋藤寿雄先生について話しました。

 今から約90年前(昭和初期)、群馬県の子どもの体格は全国的に見て劣っており、病気にかかりやすく運動能力も低い状態でした。当時、富岡市に住んでいた齋藤先生は、群馬県医師会の会長等をされており、「医者の仕事は病気を治すことだが、それ以上に、病気にならない身体を作ることが大切。健全なる精神は、健康な身体に宿る。健康な身体は、栄養がそのもとになる」と栄養摂取の大切さを訴えました。
 そこでまず、栄養改善事業に取り組みました。齋藤先生が選んだ場所は、旧福島町多井戸(おおいど)地区(今の甘楽町小川)。ちょうどいい人口と世帯数でした。県の栄養士が毎日の献立を作り、カロリー計算されたおかずを配ったことで、多井戸地区の人たちの食事は充実しました。そして、この事業に近隣地域の人たち(福島小校区の人たち)が賛同し、この事業をぜひ学校給食に取り入れてほしいと要望しました。
 齋藤先生は、何度も町役場や学校、保護者を説得して回り、ついに学校給食(栄養給食)が始まりました。
 食材は肉と魚を町のお金で買い、野菜は学校の畑で子どもたちが作りました。栄養士の指導でカロリー計算を行ったおかずを学校の調理室で調理し、全校児童約750人分の給食を作りました。これが日本での学校給食の始まりです。
 学校給食のお陰で、福島小の子どもたちの身体は丈夫になり、病気にかかりにくくなりました。
 日本で最初の学校給食を記念して、福島小の校庭南には「学校給食の記念碑」が建っています。





↑昭和天皇陛下が学校給食の視察のために使者を派遣されました。
その時の視察の写真です。齋藤寿雄先生は、最後列左から3人目です。





鍵盤ハーモニカ学習(1年生)

2022年10月7日 15時44分

 1年生は、外部の専門講師の指導のもと、鍵盤ハーモニカの学習を行いました。今日、初めて鍵盤ハーモニカを吹く子も数名いました。
 講師の先生は、「今日は自分の音をよく聞くことと、友だちの音もよく聞くことが大切」と仰っていました。
 子どもたちは、正しい椅子の腰掛け方や、右手を丸い手の形にした使い方や、番号を付けた指の動かし方など、先生からわかりやすい説明を受けて、真剣に取り組んでいました。









郡市陸上記録会

2022年10月6日 16時44分

 雨模様の天気でしたが、会場は子どもたちの熱気に満ちていました。どの種目に出場した選手も、日頃の練習の成果を十分に発揮し、持てる力をすべて出し切っていました。
 勝ってよし、負けてよし。チャレンジすることで学んだものは、大きいと思います。