ゴールデンウィーク明け2日目の授業の一場面をお伝えします。
1年体育・・・ジャベリックボールという器具を使って、投げる運動をしています。
2年図工・・・ねん土をこねたりちぎったりしながら、自分の思いを表現しています。
3年理科・・・ほうせんかの観察をして、成長の様子を記録しています。
4年算数・・・つまづきやすい内容である「わり算の筆算」を学習しています。
5年算数・・・小数のかけ算はどのようにすればよいのか、みんなで考えを出し合っています。
6年理科・・・ものが燃えた後の気体の変化のようすを班ごとに調べています。
ゴールデンウィーク明けの月曜日でしたが、子どもたちは元気に登校し、すぐに通常の学校生活に馴染んでいた様子でした。
休み時間も外で元気に遊ぶ姿がたくさん見られました。
高学年の児童が1年生を仲間に入れて、一緒にドッチボールをする様子が今日も見られました。
1年生には1年生が当てなければならない特別ルールで、いつも仲良く遊んでいます。
福島小の教員は、月1回全員で集まり、子どもたちにとって、より良い授業の在り方を求めて研修を行っています。
先日の校内研修では、これまでの授業の中でタブレットPCを活用した場面を一人一人紹介し合いました。
効果的だった事例だけではなく反省点も紹介し合うことで、それぞれの教員が、今後の自分の授業での活用法をイメージすることができました。
読書活動に力を入れている福島小では、電子書籍読み放題サービス「Yomokka!」を全学年で利用しています。
クラスでたくさん読まれている電子書籍の週間クラスランキングを廊下などに掲示しています。
町図書館の電子書籍も利用でき、福島小児童の読書環境は大変充実しています。
3年生の社会科「学校のまわり」の学習で、福島小学校周辺を歩いて観察してきました。
身近な地域や自分たちの町の様子を観察したり調べたりしたことを白地図などにまとめながら、地形や土地利用、交通の広がりなどをとらえる学習をしていきます。
今回は福島小の北側を中心に歩きましたが、後日、違う方面を観察する予定です。
福島小4年生以上の児童で組織する委員会の紹介を体育館で行いました。
本部役員の児童が司会進行し、各委員会の委員長である6年生が、自分たちの委員会の仕事や全校児童へのお願いなどを発表しました。緊張しながらもしっかりと発表する6年生を頼もしく感じました。
児童の皆さんが学校生活をスムーズに送れるよう、各委員会の責任ある主体的な活動を期待したいと思います。
朝の子どもたちの登校を見守っていただいている方をご紹介します。
甘楽町福島在住の齊藤榮一さん(83歳)には、雨の日も雪の日も、毎朝、福島小学校東側の横断歩道の場所に立ち、子どもたちに声をかけ、横断歩道を安全に渡れるよう見守りをしていただいています。
齊藤さんが見守りをしてくださるようになったのは、現在、中学校3年生になるお孫さんが福島小学校に入学した際に、横断歩道を渡る子どもたちの危険な様子を見たことがきっかけとのことです。それ以来、8年以上にわたり、毎朝、福島小の子どもたちを見守り続けていただいていることに感謝するとともに、地域の皆様のお力を借りながら、今後とも、地域とともにある学校づくりを目指していきたいと思います。