卒業式
2022年3月24日 14時13分保護者の皆様や教職員、5年生に見守られながら、胸を張り堂々とした態度で立派に卒業式に臨みました。一人ひとり述べた感謝の言葉や中学校で頑張りたいことは、参列者の胸に響きました。6年生は、みごとに有終の美を飾りました。
1年間使った教室を全員で大掃除しました。思い出のたくさん詰まった教室とも、あと数日でお別れです。
感謝の気持ちを込めて、机や椅子、ロッカー、床、窓など、隅々まできれいにしました。
放送室と各教室をオンラインで結んで、今年度、最後の音楽集会が行われました。歌った曲は校歌です。6年生と一緒に全校児童が校歌を歌うのは、これが最後です。
まず、各教室内でスクリーンに映し出された校歌を、歌詞を確認しながら歌いました。そして、廊下に出て、隣同士の間隔を開けて背中合わせに並んで、校歌を歌いました。校舎内に素敵な歌声が響き渡りました。
4年生は習字の学習で「土地」と「岩山」の文字の練習をしていました。
本時のテーマは「文字の組み立て方に注意して書く」でした。子どもたちは、一文字ずつ、止め、はね、はらいなどに注意しながら集中して書いていました。
6年生は、体育でベースボール型ゲームを行っています。
打撃はバットかラケットを選んで使い、守備ではフライ捕球はノーバウンドで手に当てたら落球してもアウトという独自のルールを設定しています。なので、子どもたちにとって取り組みやすく、楽しんでプレーしていました。
3年生は、そろばんの学習に取り組んでいます。
本時は、そろばんの基本である「5をつくる計算」と「5からひく計算」を学んでいました。どのタイミングで5玉を動かすか、よく考えながら、指先を器用に使って答えを求めていました。
東日本大震災が起こってから11年目の今日、校舎前の掲揚塔に半旗を掲げました。そして、地震の起こった14時46分に町の放送に合わせて、全校児童で黙祷を捧げ、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りしました。
これからも3.11を決して忘れず、どうすれば自分たちが復興の力になれるか、考え続けたいと思います。
6年生は、社会科で「世界の未来と日本の役割」について学んでいます。
本時は、「国際連合とはどのような組織か」をテーマに、教科書やネットを使って調べました。ユニセフの活動について知ることで、これから自分たちは何をすべきかを考えられていました。