昨日に引き続き、今日は4年生と6年生が書き初めの練習をしました。
特別講師としてお世話になった鈴木美晴先生は、今年の県書道展で最高賞である委嘱大賞を受賞されました。
出品作品は、約3ヶ月かけて同じ文字を250枚書いたうちの1枚だそうです。
この最高賞を取るまでに半世紀かかったそうですが、「目標をもって長く続けること」「生活の中に書道に取り組む時間を毎日定めておくこと」の大切さをお話しになっていました。
この書き初めの取り組みを通して、書道の奥深さを少しでも理解できればと思います。
↓4年







↓6年







来年1月に開催する校内書き初め大会に向けて、書き初めの練習をしました。
特別講師として、毎年お世話になっている、町内在住の書作家であり書道塾の先生でもある鈴木美晴様をお招きして、今日は3年生と5年生を対象に、学年ごとに書き初めの指導をしていただきました。
書く時の姿勢をはじめ、紙の中心にそって文字を配置することや筆遣いなどについて、実演しながら説明をしていただいた後、個々に直接指導をしていただきました。
教えていただいたことを生かして冬休みも練習をし、本番に臨んでほしいと思います。
明日は、4年生と6年生が指導をしていただく予定です。
↓3年







↓5年







6年理科の授業で、Scratch(スクラッチ)というソフトを使い、じゃんけんをするプログラムを組む学習をしました。
旗のマークをクリックするとじゃんけんが始まり、グー、チョキ、パーがランダムに出てくるようにオブジェクト(指示)を画面上で並べていきます。
プログラムが完成した後に、隣同士でタブレット端末を並べて同時にスタートするよう操作することで、じゃんけんをすることができました。





1年算数「いろいろなかたち」の授業で、タブレット端末(CANVA)で、4つの形(丸、三角、真四角、長四角)を使って絵を描く学習をしました。
形ごとに色ぬりをして、4つの形をそれぞれいくつ使って何を描いたかの説明を入力したり友達の作品にコメントを入力したりする活動を通して、ものの形の特徴を捉え図形に親しむことができました。
この授業は、校内研修の一環として多くの先生が参観しました。









今日の給食は、日本の年中行事である屋敷祭りにちなんだ特別献立でした。
屋敷祭り(やしきまつり)とは、1年間、家を守ってくださった神様に感謝を伝える行事で、お供え物として、魚やお赤飯のほか、地区によってお豆腐やけんちん汁などがあります。
3年生と4年生の給食風景も合わせて紹介します。
【今日の献立】赤飯(ごま塩)、飲むヨーグルト、ししゃもの唐揚げ、小松菜のおかか和え、けんちん汁

↓3年1組


↓4年1組


昨日、2年生活科「みんなでつかうまちのしせつ」で、ら・らかんら(甘楽町図書館)を訪問しました。
施設内を見学したり、図書館の館長さんに質問をしたり、司書の方に読み聞かせをしていただいたりしました。
最後に本も借りて来ました。色々な発見や気づきがあったことでしょう。









3年生の道徳の授業では「自分の気持ちを伝えよう~上手なことわり方を考えよう~」というテーマで、スクールカウンセラーと担任による授業を行いました。
最初に、スクールカウンセラーと担任が児童Aと児童Bを演じる2つのパターンの寸劇をして見せました。
児童Aが昼休みに外へ遊びに行こうとしたら、児童Bから「図書室へ本を返しておいて」と頼まれる場面で、1つ目は、児童Aがことわりたいけれどはっきりとことわれないパターンで、2つ目は、児童Aが児童Bを責めるような強い口調でことわるパターンでした。
その時の児童Bの気持ちを考えたり、スクールカウンセラーからポイントを教えてもらったりしながら、上手にことわるにはどのようにしたらよいのかを考えました。
自分で考えた上手なことわり方を、何人かの児童が寸劇で発表しました。






」
今日の昼活動は表彰集会でした。
校内絵画展、群馬県児童生徒木工工作コンクール、少年消防クラブ火災予防ポスター展の賞状を渡しました。
そのほか、小学生総体ハンドボール大会での群馬ジュニアの部門別優勝や優秀選手賞、富岡市小学生クロスカントリー競走大会での入賞を紹介しました。



甘楽中保健委員会から、3色のリボンのプレゼントがありました。
レッドリボンはエイズへの理解、イエローリボンは障害者の権利、オレンジリボンは児童虐待防止を願う気持ちの象徴とのことです。
児童玄関に飾らせていただきます。

