教育実習生による道徳の授業が6年松組で行われました。
「クラス全員が1冊ずつ持ち寄った学級文庫をきちんと管理するために、決まりを設けるのは、賛成か反対か」について考えました。賛成意見として、当番制で整理する、貸出カードを作る等の意見が出ました。また、反対意見としては、決まりがあるから守るのではおかしい、決まりがあると気軽に借りられない等の意見が出ました。
そして、物語を読み進めるにあたって、主人公の心の変化に気づき、自分たちならどうすればよいかを考えられました。
2年生は、1年生を招待して体育館で「秋のおもちゃ祭り」を開催しました。
まず、2年生が開会の挨拶をして、ルール説明をしました。次に、7つのブースに分かれて遊び方や工夫したところを話しました。1年生は、2年生の話をよく聞いて、楽しく遊んでいました。
甘楽町給食センターの栄養教諭をお招きして、食事についての指導を受けました。まず、給食センターの調理の様子をスライドで見ました。たくさんの人数分の給食を、手際よく工夫して作っているのがわかりました。また、地産地消で新鮮な食材を使っていることもわかりました。
次に、噛むことの大切さの話があり、よく噛むことで肥満防止になること、脳が活性化すること、消化吸収がよくなることを学びました。
晴れ渡る秋空のもと、絶好の持久走日和の中で、校内持久走大会が行われました。今日まで子どもたちは、体育の時間や20分休みのマラソンタイム、始業前の時間や昼休みにもたくさん練習してきました。
走り終えた子どもたちの顔には、一生懸命に頑張った達成感や、苦しさや困難を乗り越えた満足感が見られました。持久走大会で得たものをこれからの学校生活に生かしてほしいと思います。
↓2年男子
↓2年女子
↓1年男子
↓1年女子
↓3年男子
↓3年女子
↓5年男子
↓5年女子
↓4年男子
↓4年女子
↓6年男子
↓6年女子
最近、朝夕はめっきり冷え込むようになりましたが、日中は小春日和の暖かな日差しが降り注いでいます。そんな11月の第3週目の水曜日の朝、読み聞かせが行われました。保護者や地域の方と過ごす、かけがえのない楽しいひとときです。
11月の人権月間の取り組みの1つとして、6名の人権擁護委員の皆様を講師にお招きして、人権講話を行いました。
1・2・3年生を対象に、それぞれの学年の子どもたちに合った物語をスライドで流し、人権や思いやりについて各自が考え、勇気や優しさをもつことの大切さを学びました。
4年生は、体育の時間にハードル走を学習しています。まず、地面に輪を置いて走り、きちんと地面を蹴ることと、リズムよく走る感覚を身に付けました。次に、倒してあるハードルを跳び越えながら走り、跳び越えやすい足を確認しました。最後に、低い高さのハードルを立ててコースを走りました。
リズムをつかめてくると、跳ぶ楽しさが味わえました。
甘楽町では、町内3つの小学校が1つの中学校へ進学するため、小学校時代の交流を重視して、毎年、5年生の宿泊体験活動を3校合同で行っています。今まで宿泊していた妙義青少年自然の家がなくなったため、昨年度末に宿泊場所を検討したところ、町内の「甘楽ふるさと館」が宿泊を快諾してくました。これは、甘楽町の「地域の子どもは地域で育てる」のスローガンとも合致しており、地域を愛する子どもたちを育てる意味で、とてもありがたいことでした。そこで、今年度4月から活動プログラムの作成を開始し、11月9日~10日に、初めて町内で宿泊体験活動を行うことができました。
活動の目的は「甘楽町の自然、歴史、文化に実際に触れ、地域を愛し大切にする気持ちを育てるとともに、友情を深め、主体的に活動する気持ちを育てること」でした。子どもたちはこの目的に沿って、地域を実際に歩き、見て、聞いて、体感し、多くのことを学ぶことができました。また、学校の枠を越えて交流し、5年生同士が友情を深めることができました。今回の宿泊の経験は、来年度6年生での修学旅行でも必ず生かされると感じました。
宿泊場所を快く提供してくださった「甘楽ふるさと館」の館長さんをはじめ、スタッフの皆さん、宿泊の補助をしてくださった甘楽町、4月からプログラム開発に尽力された甘楽町教育研究所の所員・研究員の皆さん、プログラムの原案を一緒に考えてくださった学校運営協議会の各委員の皆さん、準備段階から一緒に検討を重ね、レクリエーションやパン作りを指導してくださった稲含塾の皆さん、地域ボランティアとしてウォークラリーのチェックポイントで解説をしてくださった皆さん、11月10日の学校給食をカレーとして本活動にカレーを提供してくださった甘楽町給食センターの皆さんなど、多くの方々のご支援ご協力のお陰で、充実した活動となり、無事に終えることができたことに感謝いたします。ありがとうございました。
↓出発式
秋晴れの澄み渡る青空のもと、学校ごとに出発式を行い、3校ともそれぞれ徒歩で「ふれあいの丘」へ向かいました。
↓開始式
ふれあいの丘で、各学校ごとに、学校の特色を紹介したり校歌をうたったりしました。指導スタッフの自己紹介も行いました。
↓アイスブレイキング
3校の児童が学校の枠を越えて交ざってグループになり、自己紹介をして、グループのめあてや役割を決めたり、翌日のウォークラリーのコースを話し合ったりしました。
↓昼食
持参した弁当をグループごとに食べました。
↓交流レクリエーション
稲含塾の皆さんの進行で楽しいゲームをしながら、子どもたちは学校の枠を越えて交流を深めました。
↓グループごとに並んで、徒歩で「ふるさと館」へ出発
↓「ふるさと館」へ入館
おいしい食事や素敵な施設環境に子どもたちは大満足でした。「家族でも泊まりに来たい」という声がたくさん聞かれました。
↓夕食
ボリューム満点の食事に、子どもたちは舌鼓を打っていました。
↓キャンドルファイヤー
火の神が登場したあと、音楽やかけ声に合わせて歌い、踊りました。子どもたちの嬉しそうな笑顔がたくさん弾けました。
↓就寝準備
↓室長会議
明日の予定を同室のメンバーに伝えます。
↓朝の活動
朝のさわやかの空気を吸いながら、ラジオ体操をして、公園のゴミ拾いをしました。
↓朝食
友達と食べる食事は、楽しくて食が進みました。
↓野焼きパンの生地づくり
パンの原料の入った袋をよく揉んで固まりを作り、袋を結んで発酵させます。発酵させている間に、ウォークラリーへ行ってきます。
↓ウォークラリー
パラパラと小雨が降ったりやんだりの天気でのスタートでした。制限時間は2時間。チェックポイントでクイズに答えながら進みます。
↓楽山園(チェックポイント)
地域ボランティアの説明を受け、園内を散策しました。
↓道の駅甘楽(チェックポイント)
名物「かんらちゃん焼き」を食べてホッと一息。甘くて美味しくて、疲れがとれました。
↓小幡八幡宮(チェックポイント)
地域ボランティアから説明を受け、平日は見られない拝殿の「龍の天井画」を特別に見せてもらえました。
↓パン焼き作業・昼食
パン生地を竹串に巻いて、炭火で焼きます。こんがり焼けたら、給食のカレーと一緒にいただきました。
↓ウォークラリー表彰式
結果は、4班が満点で優勝でした。4班全員に賞状が授与されました。
↓終了式
「たくさん交流できました。中学校での再会が楽しみです」という代表児童の言葉で、幕を閉じました。