6年社会の授業で、群馬県立歴史博物館の職員の方による、浮世絵多色刷り体験をしました。
職員の方の一人は、昨年度まで福島小に勤務していた先生でしたので、児童も嬉しそうでした。
最初に浮世絵についての説明を受けた後、浮世絵に親しむために隣同士で間違い探しをしました。
そして、実際に版画のような道具を使いながら色を重ねていく体験をしました。
教科書で見るきれいな浮世絵が、絵師、彫り師、摺(す)り師の分業によって出来上がっていることや、ズレないようにきれいに摺ることの難しさを体験から学ぶことができたことだと思います。
今日の給食の時間に、栄養教諭が来校し、3年生に「噛むことの大切さ」について指導しました。
よく噛んで食べることが「肥満防止になること」「能が発達すること」「唾液がたくさん出て歯の病気の予防になること」などにつながることを教えていただきました。
今日の献立の中では、フルーツゼリー和えの中に生のリンゴが入っていて、噛む回数が増えるように工夫されていました。
11月21日から24日まで、島根県隠岐郡海士(あま)町、西ノ島町へ視察研修に校長が参加してきました。
今回の研修は、甘楽町役場地域魅力化特命室長が企画し、町教育委員会のサポートのもと、町内の小中学校の校長が参加しました。
海士町や西ノ島町は、行政と地域が一体となって教育に力を入れている町です。
海士町では、町長をはじめとした町役場の皆様から貴重なお話を伺うことができました。
西ノ島町のコミュニティ図書館など先進的な施設も見学しました。
特に海士町の万博国際交流や先進的な教育分野の取り組みは、大変参考になるものでした。
ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。
なかよし旬間の取り組みの1つとして、先週金曜日の昼活動から5時間目にかけて、6年生による「なかよし話し合い」を行いました。
最初に、6年生が考えた人権劇を見て、劇の感想を学年ごとに話し合い発表しました。
その後、6年生と役割を分担して劇に参加し、自分だったらどうするか演じました。
どの児童も、友達と仲良く過ごすためにはどのように行動すればよいのかを考えることができました。
なかよし旬間の取り組みの一つとして、今週水曜日の昼活動の時間に、5年生による読み聞かせを行いました。
なかよし班遊びの8つの班に分かれて、人権に関する絵本などを5年生が読んで聞かせました。
その後、6年生から順に感想を発表し合いました。
5年生も事前に練習をしっかりして準備をしたので、上手に読むことができていました。
福島小学校のリーダーとして、また一つ成長できたことでしょう。
今日は、2~4校時の授業を公開しました。
その中で、低学年、中学年、高学年の各ブロックごとに合同体育の授業を行い、時間走をご覧いただきました。
大勢の保護者の皆様にご参観をいただき、ありがとうございました。
朝、登校してきた1年生が「今日、ママが来る。(発表があるから)緊張する」と話していました。
お子さんの授業の様子はいかがだったでしょうか。
参観をされてお気づきの点がございましたら、ご遠慮なく学校へお伝えください。
↓1・2年体育
↓3年音楽
↓4年算数
↓5年社会
↓6年家庭科
今日の給食は、栃木県にちなんだ献立でした。
栃木県の日光は湯葉が有名です。
かんぴょうの原料であるユウガオの99%は栃木県で生産されています。
いちごも有名で「とちおとめ」は栃木県を代表する品種です。
5年生の給食風景も合わせて紹介します。
【今日の献立】ごはん、牛乳、湯葉の飛竜頭(ひりゅうず)、かんぴょうのごま和え、だんご汁、いちごゼリー
3年理科「太陽の光」のい授業で、虫めがねで太陽の光を集め、黒い紙や白い紙に光を当てる実験をしました。
黒い紙に光を当てると、煙が出てきて焦げて穴が開く様子を見て、児童は驚いていました。
教室に戻り、タブレット端末に結果をまとめました。
家でやりたいという声も出ていましたが、火事を起こしたり目に当てたりしないよう、くれぐれも注意させていただければと思います。
2年国語「お話のさくしゃになろう」の授業では、児童自身が作ったお話について、「はじめ」「なか」「おわり」の3つの場面の絵を、オンライングラフィックデザインツールのCanvaを使って作成する作業に取り組みました。
先週の特別授業の際に、知育菓子で作った主人公の写真を取り込み、写真の背景を消し、お話に合った背景をサンプルから選び、主人公を動かすというところまでを熱心に取り組んでいました。
この授業は校内研修の一環としても行われ、多くの先生が参観しました。