授業訪問
2022年6月3日 15時27分 西部教育事務所と甘楽町教育委員会の皆様をお迎えし、授業訪問を行いました。
2~4校時に、先生方は一人1授業を指導主事の方々に参観していただきました。そして午後は、班ごとの授業検討会で指導・助言を受けました。授業内容の良かった点と課題が明確になったことで、今回の成果を今後の授業に生かしていきたいと思います。
西部教育事務所と甘楽町教育委員会の皆様をお迎えし、授業訪問を行いました。
2~4校時に、先生方は一人1授業を指導主事の方々に参観していただきました。そして午後は、班ごとの授業検討会で指導・助言を受けました。授業内容の良かった点と課題が明確になったことで、今回の成果を今後の授業に生かしていきたいと思います。
2生生は図工の授業で、透明なプラステック容器に色を付けて加工し、日の光に当てる「ひかりのプレゼント」に取り組みました。テーマは「色々な材料に光を通して、形や色を見てみよう」です。
卵のケースやペットボトル、プリンのケースなどにペンでカラフルな色を付けて、ベランダで日光にかざしました。すると、ベランダの床にきれいな模様が写し出されました。
全校集会内の児童への連絡で、養護教諭からマスクの脱着についての話がありました。
6月になって、これからどんどん暑くなり、熱中症が心配されます。体育の授業や休み時間など屋外での活動時や、登下校中は、マスクを外すように話がありました。
マスクの脱着の判断は、自分でしっかりとできるようになってほしいと思います。
6月の全校集会のテーマは、「男女の性別と自分らしさ」についてでした。
あえて偏見を伴った例を挙げて説明し、「男の子だから男らしく」「女の子だから女らしく」という考えは、すべてに当てはまらないこともあり、男女は平等で「自分らしさ」が大切であると話しました。また、友だちの個性を認め合うことも大事であると話しました。
さらに、SDG’sの目標5「ジェンダー平等」にも触れ、各国の国会議員の女性の割合を例に挙げて、世の中には男女間の役割に不平等があることも話しました。
自分の個性に自信を持ち、友だちの個性も認め合って生活し、男女が平等な世の中になってほしいと思います。
福島小だよりNo.3(6月号)を発行しました。ぜひ、ご覧ください。
R4 学校だよりNo3(表).pdf
R4 学校だよりNo3(裏).pdf
3年生は算数の授業で、割り算について学習しています。
本時は、「18枚の折り紙を6人に同じ数ずつ分けると、一人分は何枚になるか」という問題を、おはじきを使って考えました。
18枚のおはじきを同じ数ずつ6つのお皿に分けると、1枚のお皿は何枚になるかを、実際におはじきを分けてみて、18÷6=3の式を導いていました。
福島小学校では毎週月曜日の昼活動の時間は、読書です。
この時間は、児童も教員も一緒に、静かに読書を楽しみます。読みたい本を用意して、教室の自分の席で、20分間、読書に集中します。電子書籍を読んでいる子もいます。
なお、文部科学省の通知にもあったように、読書中はマスクを外してもよいこととしています。
甘楽町の3つの小学校の5年生は、東毛青少年自然の家で野外活動を体験しました。
午前中は、4~5人のグループに分かれて、うどんを打って食べました。自然の家の職員の説明を聞いてから、粉をこねて塊を作り、足で踏んでこねて、生地を伸ばして5mm位の幅に切って、ゆでました。野外で、友だちと協力して打ったうどんは、格別においしかったです。
午後は、うどん打ちの班とは別のグループで、「ポスト探しゲーム」を行いました。地図を頼りに話し合いながら進む道を決めて、ポストを見つけて、そこにある記号を台紙に記入しました。また、3つのボーナスポイントでは、教員が問題を出題しました。見つけたポストの数と正解した問題の数の合計が得点になりました。
子どもたちは、どの活動も積極的に協力し合って取り組むことができました。
4年生は総合の時間に、社会福祉協議会の方々を講師にお迎えして、福祉体験を実施しました。
2つに分かれて、車イス体験と高齢者疑似体験を順番に行いました。子どもたちは、車イスで段差や幅の狭いコースを通ることや、高齢者疑似装備を付けて階段を歩くことなどを難しく感じていました。