本校1年生が、日本絵本賞候補絵本30冊の中から3冊を選び、町内2つの園(かんら保育園、めぶきの森かんら)へ出向いて、読み聞かせを行いました。
読み聞かせの後、3冊のうち、どの絵本が一番良かったか、一人一人にインタビューし、1年生が代理で投票用紙を記入しました。
1年生が記入した投票用紙を、幼児自身でポストの形をした投票箱に入れました。
この活動は、町内の小中学校と町図書館(ら・ら・かんら)の共同企画「日本絵本賞~好きな絵本教えて~」の取り組みの一環でもありますが、1年生にとっては、読書活動の充実に加えて、園児の役に立つという貴重な経験となりました。






卒業後の進路が決まった高校生が、母校の小学校でボランティア・チューターとして活動することにより、社会性や望ましい勤労観・職業観の伸長を図るとともに、自己有用感や自己を生かす能力を養うことを目的として、本校卒業生の富岡高校3年生と、高崎経済大学附属高校3年生の2名の男子生徒が、今日から来週末までの2週間、子どもたちと一緒に活動したり、授業のお手伝いをしたりします。
初日の今日は、お昼の放送で挨拶をしました。


本校の2組・3組の児童と小幡小・新屋小の特別支援学級児童との校外交流学習を実施しました。
上信電鉄の電車に乗って富岡市児童館へ行き、他校の児童と一緒に工作をしたり遊具で遊んだりしながら楽しく活動ができました。







今日の給食は、甘楽中学校3年3組のリクエストメニューでした。
【今日の献立】麦ごはん、牛乳、マーボー豆腐、ほうれん草のナムル、フルーツ杏仁

2月2日発行「ほけんだより2月号」にも掲載しました、「LGBTQ」について本校の養護教諭がまとめた保健室前の掲示物を紹介します。
多様性が尊重される社会を生きる子どもたちにとって、こうしたことへの理解も必要ではないでしょうか。







今週水曜日の昼活動の時間は、6年生を送る会(2月28日実施予定)で6年生に渡すメッセージカード作りをしました。
縦割り班に別れて、同じ班の6年生に向けたメッセージをカードに書いて色塗りをしました。
5年生が説明したり、お手本として事前に作成したカードを見せたりしながら下級生の面倒を見ていて、もうすぐ最高学年になる5年生を頼もしく感じました。






今週月曜日に、上毛新聞社の記者の方が来校され、福島小の読書活動についての取材を受けました。
電子書籍の活用について特集記事を作成するとのことで、1年生の昼の読書の様子と5校時の国語(読書活動・電子書籍ランキング作り)の授業を参観していただきました。
2月21日(水)発行の上毛新聞の折り込み紙「JOMOtto(じょもっと)」に掲載されるとのことです。お楽しみに!



今月は、毎週水曜日の朝の時間帯にボランティアの皆さんによる読み聞かせがあります。
今日はその1日目で、子どもたちはよく聞いていました。
ご協力していただける地域の皆様に感謝申し上げます。
↓5年生の読み聞かせの様子

今週始めに降った雪もだいぶ解けましたが、校庭や道路沿いには解けた水が凍っている場所が多かったようです。
登校して校庭の氷を見て、子どもたちは自ら進んで氷の上を歩き、滑るのを楽しんだり、転んで尻もちをついたりしていました。
氷の上を歩くのは危険でもありますが、氷の上を歩くと滑ることや、転ぶと痛いことを経験できた時間でした。


2年生では、町の助産師さんと保健師さんを講師にお迎えして、命の尊さを学ぶ特別授業を行いました。
最初に、生命の誕生から胎児の成長の様子について、スライドを見ながら説明を聞きました。
そして、代表児童による赤ちゃん誕生の瞬間の疑似体験や、産まれたばかりの赤ちゃんと同じくらいの大きさ・重さの人形を抱っこする体験をしました。
続いて、家庭で出産したという家族を紹介する動画を、子どもたちは真剣な表情で見ていました。
2年生の児童がお腹の中にいる時に書いたという父や母のメッセージもいくつか紹介していただきました。「とにかく無事に産まれてきてほしい」「会えるのが待ち遠しい」などの家族の思いを知りました。
今回の授業をとおして、命の尊さや、自分がかけがえのない存在であることを学んだことだと思います。







