日誌

不審者侵入を想定した避難訓練

2025年9月17日 09時00分

不審者が言語指導教室(ことばの教室)に侵入したことを想定した避難訓練をしました。

児童は、放送の指示を聞きながら、教室の入口を施錠し机でバリケードを作って待機しました。

富岡警察署のスクールサポーターの方から、さすまたの使い方や刃物所持の確認の方法なども教えていただき、教職員にとっても貴重な学習機会となりました。

その後、全校児童が体育館に集合し、富岡警察署のスクールサポーターの方や福島駐在所の方から、登下校時に、見知らぬ人から声をかけられたらどう行動すればよいかについて、寸劇を交えながら説明をしていただきました。

「車に近づかずに距離をとること」「声をかけられても答えずに、その場から逃げること」「車の進行方向と反対の方向へ逃げること」「ランドセルや荷物をつかまれたら、投げ捨てて逃げること」「防犯ブザーが作動するか定期的に鳴らしてみること」など、お金で買えない自分の命を守ることを第一に考えて行動することを話していただきました。

学校内でも登下校中でも、近くに教職員や大人がいない場合には自分の判断で行動できるよう、継続して指導していきたいと思います。

訓練1

訓練2

訓練3

訓練4

訓練5

訓練6

訓練7

訓練8