福島小だより 最終号発行
2023年3月24日 16時43分 福島小だより 最終号(No.14)を発行しまいた。ぜひご覧ください。
R4 学校だよりNo14.pdf
福島小だより 最終号(No.14)を発行しまいた。ぜひご覧ください。
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1年間、大変お世話になりました。本日、1年間の締めくくりである修了式を行いました。
子どもたちは新型コロナに屈することなく、また、事件や事故に巻きこまれることもなく、無事、今年度を終えることができました。これも保護者の皆様や地域の皆様が、登下校時の見守り活動や教育活動へのご支援、ご協力をしてくださったお陰と心より感謝申し上げます。
来年度の1学期始業式は、4月7日(金)です。一回り大きくなった子どもたち全員と、再会できることを楽しみにしています。
写真は、修了式・離任式の様子です。
6年生は、最後の式練習に臨んでいます。
入退場の動き、歌、呼名の返事、証書の受け方、各自の言葉などを、式の流れに沿って確認しながら真剣に取り組んでいました。明日の本番は、感謝の気持ちであふれる式になるといいですね。
また、今日の午後、5年生は会場準備に取り組んでくれました。自分の役割分担をキビキビと動いて、素晴らしい会場を作り上げてくれました。
↓5・6年合同練習
↓5年生準備
↓6年生お礼の言葉
子どもたちは、一年間の感謝を込めて、今年度に使用した教室や廊下、図書室などの特別教室を隅々まできれいにしました。
まず、机と椅子の脚の裏に着いたゴミを取り除き、机と椅子を廊下に出して並べました。次に、窓を拭いたり、サッシのゴミを取ったりして、普段できないところを丁寧に掃除しました。
最後に、先生方が教室の床のワックスがけを行いました。
4年生は国語の時間に、「調べて話そう、生活調査隊」の単元を学習しています。
グループごとに決めたテーマで、学級の友達にアンケートをしてきました。本時は、その結果を集計し、考察をまとめました。次の国語の時間に、グループごとの発表を予定しています。
「睡眠の質や量」「読書のジャンル」「土日の過ごし方」「好きなお菓子」「放課後の過ごし方」「休日の過ごし方」など、様々なテーマについて調査を行っています。
東京では桜が開花し、春の訪れを感じさせる暖かい日が続いています。そんな春の日の昼活動では、今年度、最後の縦割り班遊びが行われました。
今回は5年生が中心となって遊びを考え、班のメンバーをまとめながら活動しました。下級生への声のかけ方など、6年生が5年生へアドバイスを与える場面も見られました。
一年間、楽しく異学年の交流ができましたね。
そろばん講師の山崎先生にお迎えして、4年生はそろばん教室を開催しました。
まず、親指と人差し指の基本的な動かし方を教わりました。次に、一桁の足し算、引き算の計算の仕方を学んだ後、繰り上がり、繰り下がりの計算を行いました。山崎先生が「そろばんは十のかたまりが大事」と仰っていたように、子どもたちは、十のかたまりを意識しながら計算に取り組んでいました。
6年生は体育館で、担当する下級生に向けたブックトークを行っています。
「動物」や「食べ物」「戦争」「友達」など自分で決めたテーマに沿って、3冊の絵本を選んで解説します。聞き手の下級生はこのテーマをどう思うかを聞き、自分はなぜこの本を選んだかを話し、そして、ネタバレしないように、さわりの部分を中心に興味を引くように話を進めていきます。どうしても見てほしいお勧めの絵や文章は、近づいて解説していました。
下級生は、きっと続きが読みたくなったことでしょう。
3年生は図工で鑑賞の学習をしました。たくさんのカードに描かれた絵の中から、先生が出題するお題に沿った1枚を選びます。
「空高く飛べそう」とか「お家に帰りたいなぁ」などのお題に対し、前半戦はグループで考えて1枚のカードを選んで、代表者が理由を発表しました。後半戦は、個人で絵を選んで、その理由をタブレットに入力しました。
今回の授業に正解はなく、イメージを膨らませて自分らしく絵を鑑賞して、表現する授業でした。