JRC登録式
2025年5月27日 16時46分今日の昼活動で、JRC(青少年赤十字)登録式がありました。
今日の進行を担う、児童会本部の5年生3人は、皆が体育館に行く前に
自主的にリハーサルをしていました。その後、全校児童が到着し登録式が
スタートしました。
開式の言葉、JRC活動の説明、5年生による青少年赤十字誓いの言葉など、いろいろ工夫して
進めることができました。一生懸命取り組んでいて素晴らしいと感じました。
JRC(青少年赤十字)の活動は、赤十字の精神を受け継いで青少年が取り組む活動で、「気づき、考え、実行する」ことを態度目標として、「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」という実践目標の達成に向けて行動していくというものです。
本校では、誓いの言葉を唱えた5年生にバッチを渡します。その後、校長より、「気づき、考え、実行する」ことについて次の話をしました。
「・・・・新屋小のみなさんは、(気づき、考え、実行する)このことができている子がいっぱいいます。朝、玄関に立っているときに、ある子どもが、通学路に落ちていたと空き缶を拾ってきてくれました。空き缶が捨ててあってよくないなと気づき、どうしようか、拾おうと考えて、それを実行してくれたんですね。今朝も、通学路にこんなに長い釘が落ちていることに気がついて、危険だな、拾おうと考え、それを実行してくれたんですね。素晴らしいと思います。新屋小の230人の子どもが、「気づき、考え、実行する」ことを1日一つしていけば、230のことがよくなっていきます。先生もいますからもっといっぱいになりますし、2つ、3つ取り組んでいけばさらによくなっていきます。そうすれば新屋小が、この地域が、甘楽町が、群馬が、日本が、そして世界がどんどんよくなっていくのではないでしょうか。ぜひ「気づき、考え、実行」していきましょう。・・・・・」(概要)
さて、集会が終わって、昼休みになりました。
校長室に2年生の女の子が来てくれました。「校長先生、校庭に小さなガラスのかけらがあったので、拾ってきました。」・・・・・早速「気づき、考え、実行する」気持ち、素晴らしいですね。
ありがとう!