日誌

甘楽町小中学校連携事業について

2019年11月8日 18時01分

 甘楽町の小中学校4校は、群馬県教育委員会の指定を受け、令和元年度・令和2年度の2か年間、新学習指導要領の実施に向けた実践研究を行っています。内容の一部を以下に示します。

1 研究テーマ
 感性豊かで主体的に学ぶかんらっ子の育成
 ~9年間の学びのつながりを生かした指導を通して~

2 研究のねらい
 文部科学省は、小中連携教育を「小・中学校が互いに情報交換や交流を行うことを通じて、小学校教育から中学校教育への円滑な接続を目指す教育」としています。
 そこで、甘楽町では、小・中学校が目指す子ども像を共有し、9年間を通じた学びを構築することにより、町全体として共通した視点での学習指導を実現することを目指すこととしました。このことは、学習面での各学校の共通課題を解決することによる学力向上や中1ギャップの緩和による不登校の予防につながるものであると考えています。 

3 ガイドライン
 小中9年間で育てる力を表した「ガイドライン」です。
 H31ガイドライン10.31.pdf

☆研究発表会を、以下のように予定しています。
 〇期日:11月15日(金) 午後2時から
 〇場所:福島小学校