民生委員学校訪問
2023年7月14日 16時30分町担当職員と民生委員の皆様の計8名をお迎えし、新屋地区の子どもたちについて話し合いを行いました。まず、校舎内を案内して、各学級の授業の様子を参観していただきました。次に、学校から諸課題を説明し、民生委員の皆様と意見交換を行いました。これからも民生委員の皆様と連携し、家庭、地域、学校が一体となって子どもたちを育てていきたいと思います。
町担当職員と民生委員の皆様の計8名をお迎えし、新屋地区の子どもたちについて話し合いを行いました。まず、校舎内を案内して、各学級の授業の様子を参観していただきました。次に、学校から諸課題を説明し、民生委員の皆様と意見交換を行いました。これからも民生委員の皆様と連携し、家庭、地域、学校が一体となって子どもたちを育てていきたいと思います。
3年生は、体育館で富岡警察署生活安全課のスクールサポーターの方を講師にお迎えして、万引き防止教室を開催しました。まず講師の方から、悪い思い出は大人になっても消えないので、万引きは絶対にいけないことであるという話がありました。次に、担任と講師の方が万引きの場面を想定し、万引きを誘われて断れずに共犯者になってしまう劇を演じました。もし自分が誘われたらどうするかを考え、自分の意見を発表したり、劇の中でセリフを言ったりして、しっかりと断ることができました。
保健委員の主催による保健集会を開催しました。先日行われた第1回学校保健委員会の内容を全校児童に伝達しました。テーマは「タブレットと健康」です。まず、保健委員から「甘楽町学習用タブレット利用のルール」の児童アンケートの結果を、クイズ形式で全校児童に問いかけました。子どもたちは、アンケート結果を知ることで、健康に良いタブレットの使い方を学んでいました。次に、保健委員が学校医・学校歯科医・学校薬剤師・栄養教諭の先生方に扮して、それらの先生方からいただいた指導助言を発表しました。子どものうちから正しい使い方を身につけてほしいと思います。
第3回の音楽集会が体育館で行われました。今回の曲は「小さな世界」でした。ステージ上の音楽委員は、曲に合わせたキャラクターの被り物やかわいい耳のカチューシャをつけて進行しました。子どもたちは曲に乗せて、手をつないだり、肩を組んだりして元気よく大きな声で歌いました。最後のアンコールでは、子どもたちの楽しい笑い声と歌声が体育館を満たしました。
4年生は、社会科で水について学習しています。今回は、高崎商科大学の前田教授をお招きして、「安全な水といのちのために」をテーマにお話をしていただきました。人間のからだの水分の量や地球全体の水の量、世界中で安全に管理された水を飲める人数などをデータから学び、SDGsの目標6「安全な水とトイレを世界中に」の達成に向けて、私たちは何をすべきかを考えました。
6年生は社会科で、歴史の学習に取り組んでいます。本時はまず、群馬県埋蔵文化財調査事業団からお借りした土器や石器、石斧などを見て、実際に手に触れてみることから始まりました。子どもたちは、それらが身近な場所から発掘された物と知り、驚いていました。次に、縄文時代と弥生時代のイラストを見て、当時の生活やむらの特徴について考えました。それぞれの時代の特徴を発表した後、「どちらの時代に生活したいか?」の問いに、理由を考えて友達と話し合いました。今後、これらの時代について深く学んでいきたいという気持ちが高まりました。
梅雨の合間の晴れ渡る青空のもと、5年生は東毛方面へ旅行に行ってきました。スバル工場の見学では、世界に誇る最新の技術の説明に子どもたちは聞き入っていました。こどもの国では、昼食をとり、室内外の遊具を楽しく体験しました。ブラジルセンターでは、日本の商品の違いに驚きながら、お土産を選んでいました。
甘楽町甘楽町給食センターの栄養教諭が来校し、給食の時間に話をしました。今回は、地元でとれた食材を地元で消費する地産地消のお話でした。地産地消の良さは、安心・安全なこと、新鮮でおいしいこと、環境に優しいこと、生産地の活性化になることなどを学びました。この日の給食では、キャベツ、玉ねぎ、ニンジンが地元産というお話がありました。
6年生は、甘楽町青色申告会等の皆様を講師にお迎えして、租税教室を開催しました。税金にはどんな種類があるか、所得税は何歳から納めるかなどについて、クイズに答えたり、アニメを観たりして学びました。最後に、1億円のレプリカを持ってみて、その重さを体感しました。税金は、教育や医療、警察や消防、道路整備やゴミ収集など、とても身近なところで生かされていることを知りました。
今年度、3回目の学校運営協議会が福島小学校で開かれました。今回は、「9年間の学び 生活学習ガイドライン」の見直しについて話し合いました。4つのグループに分かれて、「学習」「生活」「思いやり」「地域と生きる」の項目について協議しました。この結果をまとめ、新たな「9年間の学び」を作成します。