学校生活の様子

　３年生は、体育でハードル走の授業が始まりました。
　まず、４人で持った十字にはったテープを飛び越えて逃げるゲームをしました。時計回りに回り、二人で競って、背中にタッチされたら負けです。
　次に、障害物を飛び越えて走る練習をしました。高く飛ぶことよりも早く走ることを意識しながら、練習をしていました。寒い日でしたが、元気よく活動できました。

　２年生は、体育館でダンボールを使って工作をしました。テーマは、「ダンボールで入れるものを作ろう」です。子どもたちはグループになって、ダンボールを切ったり、テープで貼ったり、壁に貼り付けたりしながら、友だちと協力して合って作っていました。どんな作品が完成するか楽しみですね。

　今日で８日間の実習期間が終わりました。１年生と２年生のクラスに交代で入り、積極的に子どもたちと関わってくれました。授業中の学習支援や休み時間の交流、給食や清掃活動等で子どもたちの喜ぶ姿が見られ、お二人から元気をもらったように感じました。学校を明るくしてくれたことに、感謝の気持ちでいっぱいです。また、ぜひ本校にお越しください。

〈お別れの言葉〉
Ｎ.Ｓさん「８日間という短い期間でしたが、新屋小学校の生徒みんなとたくさん話して仲良くなれて、とても良い一生の思い出になりました。８日間ありがとうございました。」
Ｋ.Ｓさん「８日間という短い間でしたが、小学生のみなさんが、明るく元気に接してくれたお陰で、とても楽しく過ごせました。本当にありがとうございました。 」

　昨日は、２月としては珍しく県内でも夏日を記録した暖かな１日でした。しかし、今朝は一変して寒い朝となりました。そんな三寒四温の繰り返しの中で、近づく春の到来を感じています。
　今朝は、２月の３回目の読み聞かせが行われました。子どもたちは、絵本の世界に浸ることで気持ちを落ち着かせており、朝のいいスタートが切れています。

　４年生は、甘楽町給食センターの栄養教諭をお招きして、食材の栄養についての指導を受けました。
給食で使われている食材を３つの栄養「赤＝体のもとをつくる」「緑＝体の調子を整える」「黄＝力や熱をつくるもと」に分けて、それぞれについて詳しく説明をしていただきました。
　特にこの時期は、緑の栄養が減ると病気にかかりやすくなるというお話もありました。風邪やインフルエンザや新型コロナが流行っています。しっかりと栄養を摂って、元気にこの冬を乗り切ってほしいと思います。

　先週の金曜日、学習参観と学級懇談会のあと、体育館でＰＴＡ年度末総会を開催しました。
　今年度の本部役員の皆様をはじめ、各専門委員会の担当の皆様には、本校の教育活動の充実にご尽力いただき、ありがとうございました。
　また、来年度の本部役員の皆様には、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

　本日の５校時に今年度最後の学習参観を行いました。どの学年の子も一生懸命に、また落ち着いて学習に取り組めていました。１年を終えて、子どもたちが立派に成長した姿が見られたことと思います。
　そして、学習参観後に学級懇談会を開催しました。学校や家庭での子どもたちの様子の情報交換や、学年末のまとめや進級・進学に向けた心構えや準備などについて話し合いました。
　たくさんのご出席、ありがとうございました。

　２月も半ばだというのに、日中は春のような陽気に包まれています。
　この日の朝は、２月２回目の読み聞かせが行われました。「ようこそ先輩」の制度で本校に来ている高校生も２年生の教室で読み聞かせをしてくれました。

　４年生は、町の座繰り体験講師の方々を講師としてお招きして、座繰り体験と繭クラフトを行いました。
　まず、「日本遺産」として認定されている「かかあ天下～ぐんまの絹物語～」についての説明を受けました。甘楽町は養蚕がとても盛んだったことや、品質の高い貴重な生糸が作られたことを学びました。
　座繰り体験では、繭をお湯で煮て糸を取り出し、木枠に巻き取りました。子どもたちは、できあがった生糸の細くて光沢のある美しさに歓声をあげていました。
　また、繭クラフト作りでは、繭玉にペンで目や口を描いて、かわいらしい「ぐんまちゃん」を作りました。