今日の学習(10/3)
2025年10月3日 15時15分朝、児童玄関の扉を開けているのですが、今朝は早めに登校した4年生が扉を開けてくれました。「おはようございます。校長先生、開けておいたよ!」と、元気な笑顔でとても清々しい気持ちになりました。
登校してくる子どもたちの元気なあいさつもそうですが、こちらの方が教えられたり、学ばされることも多いと感じます。最近、子どもたちに、遊びに誘ってもらえるようになりました。一緒に汗を流しながら、遊んで(→学び合って)いけたらと思っています。・・・・・・・鬼ごっこ、逃げる人数が多くてなかなか骨が折れますが・・・。
【甘楽中2年3人のメッセージ】
昨日で2日間の職場体験学習を終えた甘楽中2年生3人が、3年生教室にメッセージを残していってくれました。2日間一緒に生活した後輩達に、お礼とアドバイスを伝えてくれています。思いがけない贈り物に、3年生は自分のタブレットでも撮影していました。さすが中学生、3年生にはやや難しい漢字もありますが、思いは3年生の子どもたちに伝わりました。
【2年 松組】
国語の「おてがみ」をグループで役割分担しながら、朗読練習していました。かえるくん、がまくんなど、それぞれの役割になりきって表情豊かに読み合っていました。ぜひ、お家でも、朗読、聞いてあげてください。
【2年 竹組】
竹組は、同じ「おてがみ」で、それぞれの言葉を誰が言っているのか、確認しています。誰が、誰に話しているのか、みんなで確認しながら、教科書に書いていきます。家で、読みの練習をするときに見てもらうと、「か」「が」「カ」などと書いてあると思います。廊下には、司書の先生が関連する図書をワゴンに乗せて読めるようにしてくれています。
【3年 松組】
算数の「大きな数」の練習プリントに取り組んでいました。できたら先生のところに持って行って○をつけてもらっていました。みんな、集中して取り組んでいました。
【4年 松組】
国語の「ごんぎつね」の兵十の家のお弔いの場面を読んで、兵十とごんの気持ちを考える学習でした。昨日は、先生が読んでから、子どもたちが読んだそうですが、今日の部分は子どもたちの読みから入り、その後、先生の朗読を聞きながら気持ちを考えていく活動でした。情景を思い浮かべながら考えているようでした。
【桜組・梅組】
それぞれのクラスで、学習課題にじっくり取り組んでいました。落ち着いてしっかり取り組むので、理解がすすみます。
【1年 松組】
図書室で、柴山先生による読み聞かせでした。先日、竹組が読んでもらっていた、月にミルクをもらいにいくお話でした。子供たちは、引き込まれて集中して聞いていました。もうすでにされているご家庭もあると思いますが、特に低学年では、お時間の許すときにお家でも「読み聞かせ」で、親子のふれあいを持つのも楽しいと思います。
【1年 竹組】
算数の3つの数のひき算をブロックを使いながら考えました。ブロックを使って、元の数から引いていくのを目に見える形で考えていくので、とても分かりやすいのではないかと思います。ブロックの操作と式が結びついて、理解を深めることができました。
【5年 竹組】
理科の「わたしたちのくらしと災害」という学習です。自然現象の台風による大雨や強風で起こる災害について、どんなことが起こるか、理科的な物の見方、考え方で見つけ、発表し合っていました。自己危機回避能力の重要性が叫ばれる今日、各教科、学校生活全般を通じて、子どもたちに育んでいきたいと思います。
【4年 竹組】
縦笛で「陽気な船長」という曲を演奏していました。前・後の元気よく吹く部分と中のなめらかに吹く部分のメリハリをしっかりつけて演奏することができていました。それぞれ楽譜を見ながらしっかり演奏していました。
【5年 松組】
大きさの等しい分数にどのような関係があるのか、みんなで考えて発表し合いました。前に発表した友達の考えを踏まえつつ、これまで学習したことを思い出しながら、発表しています。いろいろな説明の仕方を聞きながら、それぞれ理解が深まっている様子を感じました。
【6年 松組】
社会科の平安時代の学習で、貴族のやしきの絵を見ながら、気がついたことを発表し合っていました。
「廊下がいっぱいある」「屋敷が広い」「牛を飼っている」・・・いろいろ発表し合った後、教科書の記述を参考に時代の様子や貴族の生活の様子について考えていました。
【昼休みの様子】
今日も、多くの子が外に出ています。高学年の子が低学年の子と遊んでいる場面を多く見かけました。
いろいろな声が聞こえてきます。時には、トラブルもありますが、遊びの中での主張のぶつかり合いですので、余程一方的なものやエスカレートするものでなければ、自分たちで解決する様子を見守っています。
とはいえ、友達関係で、継続的で気になることがあれば、相談をお願いします。