不審者対応避難訓練
2024年9月3日 13時40分今日は、警察署の協力を得て、不審者が学校に侵入したことを想定した避難訓練を行いました。
刃物を持った不審者に対して、複数の職員がさすまたで取り押さえる訓練も行いました。
児童は、教室の出入口にバリケードを作って静かに待ちました。
不審者を取り押さえたという想定のもと、全校児童が体育館へ移動し、警察署のスクールサポーターの方から、不審者への対応の仕方についての話を聞きました。
6年生の代表児童がスクールサポーターの方の隣に座り、知らない人から「・・・・・」と声をかけられたらどう答えるか、などのやり取りをしました。
不審者対応の合い言葉「いかのおすし」
「いか」・・・行かない、「の」・・・乗らない、「お」・・・大声で叫ぶ、「す」・・・すぐに逃げる、「し」・・・知らせる
のほか、防犯ブザーの定期的な点検の必要性や、逃げる時には「子ども安全協力の家」(近くに無ければお店や会社でも)に助けを求めることなどついての話もありました。
地震や火災と同じく、不審者との遭遇もいつどこで起こるかわかりません。危険を予測し、自分の頭で考え、安全な行動ができるようになってほしいものです。