5.6時間目、「立志の誓いの言葉発表」の後、立志記念講演が開催されました。講師は、パラリンピック陸上競技（走り高跳び）の競技者である鈴木　徹　氏（SMBC日興証券チーム所属）です。講演後、質疑応答の時間があり、次から次へと質問をする姿を見受けました。鈴木選手からは「講演を聴く態度も素晴らしいが、質問内容のレベルが高く驚きました。高校生レベル！いやそれ以上です！」とお褒めの言葉をいただきました。すごいことです。最後に、2学年代表者の「お礼の言葉」の概略を掲載します。（このお礼の言葉は事前に考えた内容でなく、講演後のわずかな時間で考えまとめた内容です。すごいですね(^^)）

「今日はお忙しい中、私たちのために時間を割いていただきありがとうございます。講演を聴き『何かができないからやめるのではなく、あきらめずに続けることが大切であること』を学びました。これからは自分を表現できるもの、打ち込めるものを見つけてがんばり、自分の人生をつくっていきたいと思います。興味のあることを続けることで、いつかはそれは自分を助けることになる。人のせいや環境のせいにしていい訳をするのではなく、矢印を自分に向けると、自分が成長できることが分かりました。本日はたいへんありがとうございました。」