学校生活の様子

　ご飯、ニラとこおり豆腐の卵とじ、大根の塩昆布和え、豚汁、牛乳　です。

　今日の給食で使われる「ニラ」は、甘楽・富岡で生産されたものとのことです。「ニラ」は栄養価が高く、スタミナのつく野菜と言われ、βカロテン、ビタミン類、カルシウム、リン、鉄分、葉酸などの栄養素が多く含まれるそうです。また、ニラにも多く含まれるアリシンという物質（ニンニク、玉ねぎにも多く含まれる、あのにおいの物質）は、豚肉やレバーに多く含まれるビタミンB1の吸収を良くし、糖質の分解を促進する効果があるそうで、免疫機能も高め、疲労回復にも役立つとのことです。（ニラレバ炒めは、理にかなったメニューなのですね。）

　ニラの生産地としては、高知県や栃木県で、全国生産の4割超を占めるようですが、群馬県内でも、多く生産・流通されているようです。

　野菜炒めなど、炒め物だけでなく、ニラ玉（・・・かに玉のニラ版）、お鍋の野菜、お味噌汁やお吸い物にしても、美味しいですね。血液もサラサラになるとのことで、我が家では、ニラをよく使います。