校庭の的当て板(7/31)
7月も今日で終わりです。夏休みも4分の1が過ぎた計算になります。夏休みの課題や自主的に取り組む活動も4分の1が済んだでしょうか。計画的に進めてもらえたらと思います。
学校では、トイレの仕切り工事や廊下・階段のタイル補修など、新学期からより良い学校生活が送れるための工事が行われています。大きく変わるわけではありませんが、安全で気持ちよく使えるように考えていただいています。
安全・・・ということで言えば致し方ないのですが、残念な工事もあります。校庭南東側に設置されている「的当て板」ですが、老朽化による強度劣化の恐れから、お盆の前後に撤去されることとなりました。私の妻が本校出身なのですが、この「的当て板」は、小学生の時に作られたのだそうです。校庭の遊具が少なかったので、当時の校長先生(鈴木正夫先生)が考えて作ってくれたのだとか。調べてみると、昭和50年(1975)でした。ちょうど51年前です。それ以来、ずっと子供たちに親しまれ、使われてきました。今朝も、子供がサッカーの練習で、ボールを当てていました。古くなったとはいえ、今でも利用されている遊具、地域の方にとっても思い出深い遊具なので、補強工事等で何とか対応できないものか、町教委にも相談してみましたが、子供たちの安全を考え撤去することとなりました。
「ブロック、モルタル造り」とでも言うのでしょうか。上部には、ネットが張ってあったようです(現在は、鉄の枠のみ)。真ん中の的は太陽をイメージ、その周りに月や星なども描かれていました。
穴の部分は、鉄板で補強され、野球ボールが下の▢から戻ってくるような構造になっています。
当初は、制作に関わる「銘板」があったようですが、失われています。上部の鉄骨も錆び、モルタルやブロックにも劣化が見られます。内部の鉄筋も腐食が進んでいると思われ、残念ですが、撤去は致し方ないと思います。
51年間、子供たちの遊びや学びを支えてくれた遊具「的当て板」に、「ありがとう」と「お疲れ様」を伝えたいと思います。
追伸 8月19~21日に、解体撤去されることとなりました。