今日の給食(6/30)
2026年6月30日 12時03分ご飯、あじの南蛮漬け、五目きんぴら、なすと新ジャガイモのみそ汁、乳飲料(ジョア) です。
今日の話題は「南蛮漬け」です。肉や魚を唐揚げした物に、ねぎ等の薬味を入れた甘酢を和えたもので、もともと、地中海沿岸地域の料理(マリネ、エスカベーシュ)であった物が、室町~安土桃山期のスペインやポルトガル(南蛮)との交易(南蛮貿易)で、その料理または製法が伝わって、「南蛮漬け」となったそうです。「チキン南蛮」も、揚げた鶏肉に甘酢をかけるのがベースとなっています(タルタルソースも定番ですが)。他にも「南蛮」のつく鴨南蛮、カレー南蛮もありますが、これらの「南蛮」の場合、「ねぎ」を意味します。仙台の牛タンで付け合わせにでる「南蛮味噌」・・・こちらの「南蛮」は「唐辛子」です。
「南蛮」という言葉は、もともと古代中国で「南方の異民族」を示す言葉でしたが、日本では、16世紀の「南蛮貿易」以降スペインやポルトガルを中心とした国々を表し、それらの国々から伝わったもの、異国風なもの、今までと違うもの、刺激のあるもの等に対して、「~南蛮」「南蛮~」と名付けるようになったそうです。そのなかで、「ねぎ」も「唐辛子」も「南蛮」と言われるようになっていったようです。