学校生活の様子

　今朝、登校した子供達が声をかけてくれたのは、「たぬき（or あらいぐま?）が道で車に轢かれていた」「昨日、地震が起きたよね！」「妙義山、山火事が続いているね」ということでした。「たぬき」は、その横の歩道を通学してくるいろいろな学年の子供達でした。「地震」「山火事」の話をしてくれた子供の多くが、３、4年生の児童でした。授業で災害や防災について、興味関心が高まっていたのかもしれません。

　学校の授業で学んだことを実際の生活に活かす。生活での出来事を学校の授業で学んだことと照らし合わせて考える。・・・この双方向の学びがとても大切と考えます。このコーナーでも、学校の様子は紹介しますが、ぜひ、お子さんに今日はどんな学習をしたか聞きながら、ご家庭や社会での出来事との接点で話題を膨らませていただけたらと思います。

　今日の学習の様子です。

【4年　竹組】

　図工で、のこぎりを使って、木材を切って、組み合わせ、作品を作る活動に取り組んでいました。のこぎりを実際に使ってみると、いろいろうまくいかないところが出てきます。その部分を「試行錯誤」しながら、より良い切り方を考えたり、またパーツ形を活かした組み合わせ方考えたりして、作品作りを楽しめたらと思います。

【4年　松組】

　国語「友情のかべ新聞」で、登場人物のあらましについて確認し、より詳しく読み込んでいきます。この物語、推理小説のように、読んでいると引き込まれる感じがします。この物語の魅力がどんなところにあるか、それぞれの子供達が探偵になって、調べてみてはどうでしょうか。

【5年　竹組】

【6年　松組】

　「『鳥獣戯画』を読む」で、『鳥獣戯画』の魅力を伝えるための筆者の工夫について、各グループで意見交換しながら考えています。この文章の作者は、あの「高畑　勲」です。どこかで聞いた名前ですね。あんな映画やこんな映画をプロデュースした人の文章、ぜひ家でもお子さんに読んでもらって聞いてみてください。

【5年　松組】

　理科の「ものの溶け方」の実験で、ミョウバンや食塩水の水溶液をろ過した「ろ液」を熱したり、冷やしたりして、その中に、ミョウバンや食塩があるのかどうか、調べました。結果は、どうでしたか？

【1年　竹組】

　鍵盤ハーモニカをつかって、「きらきら星」の演奏をしています。練習したら、順番に先生のところでテストをします。しっかり練習して、テストを受けていました。

【1年　松組】

　算数の「いろいろなかたち」の学習で、家から持ってきた様々なかたちの箱を使って活動しています。ちょうど、持ってきた箱をできるだけ高く積み重ねているところでした。できたらタブレットで写真撮影していました。

【2年　竹組】

　算数の応用的な学習で、部屋の中に家具を置くという設定の問題にとり組んでいます。たて・よこの長さともともとある家具の大きさを考えながら、どれがおけるか、考えていきます。自分で考えたあとに、みんなで前に集まって、一緒に考えている場面でした。いろいろ意見を出し合って考えていました。

【2年　松組】

　校庭で「なわとび」に取り組んでいました。時間を決めて、その間に何回とべるか数えたり、個人でいろいろなとび方を練習したりしていました。休み時間や家でも、練習してみるとよいですね。

【3年　松組】

　算数の三角形の学習で、いろいろなプリントに挑戦していました。コンパスや定規を使って、三角形を描いたり、三角形に関するいろいろな問題を解いたりしていました。図形の描き方は、「慣れ」が必要です。いろいろ失敗しながら、「試行錯誤」し、描くためのコツをつかむと、どんどん上手に描けるようになります。コンパスの使い方のコツを少々、①下敷きをはさんだままにすると、針がすべってしまうので注意、②コンパスの線を濃くしようと力を入れると、ずれやすくなるので注意。・・・・この２つに気をつけて、練習してみてください。きっと、クルッとうまくいきます。